会長メッセージ
「誠実」をモットーに、
いつの時代にも美味しい笑顔を増やし続けていきます。
インターネットをはじめとする情報インフラの発達は、まさにスピードと変化の時代をもたらしました。その変化は私たちの生活環境にも大きく影響を及ぼし、なかでも食生活は著しい変化の波にのまれているのが現状です。しかし、いつの時代にも変わらないもの。それは「美味しい」という感覚ではないでしょうか。「美味しい」と感じた時にこぼれる笑顔はいつの時代も同じです。泉州屋は創業より今日まで、この基本を忠実に守り、お客様の信頼に応えてきました。
また、泉州屋のモットーは「誠実」です。時代はともすれば利益重視、利便性重視の方向に傾倒しがちです。しかし、泉州屋は常にお客様との信頼関係を重視して今日まで歩んできました。「誠(まこと)をもって実(じつ)を尽くす」とは、言い換えれば「お客様との約束を守る」ということです。泉州屋はこれからもお客様との約束を果たすべく、全社員が一丸となって「美味しい笑顔」をプロデュースしていきたいと考えております。
代表取締役会長
金子 了功
金子 了功
概要
沿革
1 9 6 4 年 | 大阪市東部中央卸売市場内に青果物(果実)仲卸業として創業 | |
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1 9 6 4 年 | 金子孝治、小西勉、岸本薫が、金子孝治を初代の代表取締役として、大阪市東部中央卸売市場内に青果物(果実)仲卸業として創業 | |
1 9 6 4 年 | 大阪市東部中央卸売市場開場 | ![]() |
1 9 6 9 年 | 創業5周年を記念して業界新聞掲載 | ![]() |
1 9 8 8 年 | 大阪市東住吉区に泉州屋ビルを市場外流通の拠点かつプロセスセンター、および福利厚生施設として新築 | |
1 9 9 2 年 | 林 俊秀が2代目代表取締役社長に就任、金子孝治が名誉会長に就任 | |
1 9 9 4 年 | 創業30周年を記念して社史を発行 |
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1 9 9 5 年 | 金子了功が3代目代表取締役に就任 | |
1 9 9 9 年 | 青果物流通の一環システムを開発・導入し、大阪府より中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画承認企業に認定される | |
2 0 0 0 年 | 三井物産株式会社と共同出資で「株式会社フレッシュファームサプライ」を設立し、 翌年1月に摂津市鳥飼中に青果物プロセスセンターを開設 |
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2 0 0 1 年 | 青果物産直卸・小売業として「株式会社センカシステム」を設立 | |
2 0 0 2 年 | 青果物加工・物流管理業として「株式会社ファインパック」を設立 | |
2 0 0 5 年 | 株式会社泉州屋の資本金を3,700万円に増強 | |
2 0 0 8 年 | 三井物産よりフレッシュファームサプライの株式譲渡を受け完全子会社化 | |
2 0 1 3 年 | 株式会社フレッシュファームサプライと株式会社ファインパックを合併 株式会社フレッシュファームサプライを存続会社とする |
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2 0 1 3 年 | 株式会社泉果を吸収合併 | |
2 0 1 4 年 | 株式会社日果の株式を譲受ける | |
2 0 1 5 年 | 株式会社日果の主たる事業目的を「青果物仲買業務」から「倉庫業及び荷受作業請負」に変更 | |
2 0 1 5 年 | 株式会社日果にて、商品を業務用青果に絞ったインターネット通信販売事業を開始 | |
2 0 1 6 年 | 東部市場内45坪冷蔵庫を95坪に拡張 | |
2 0 1 6 年 | 株式会社フレッシュファームサプライの社名を、株式会社フレッシュファームに変更 | |
2 0 1 7 年 | 近畿農政局より「経営力向上計画」の認定 | |
2 0 1 7 年 | 東京都知事より東京都中央卸売市場大田市場青果部売買参加者の承認を受ける。 | |
2 0 1 7 年 | 4トン保冷蔵車を順次(1月・4月・8月)3台購入し、従前の保冷蔵車・常温車と合わせて自社配送体制を強化。 | |
2 0 1 7 年 | 株式会社日果にて、東部市場1階に量販店専用の冷蔵保管倉庫(75坪)を契約。同じく1階に常温荷捌場(12.8坪)増床。 | |
2 0 1 7 年 | 東部市場1階に常温荷捌場(51.4坪)増床。同じく3階に常温荷捌場(111.5坪)増床。 | |
2 0 1 7 年 | 加工食品の商品開発を目的とし、東部市場1階に、厨房設備・急速冷凍設備・冷凍保管設備等を有する「泉州屋 ラボ」を新設。
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2 0 1 7 年 | ダイバシティ企業を目指し、「チャレンジ企業(女性の活躍を応援したい企業)」の認証を大阪市より受ける。 | |
2 0 1 8 年 | 東部市場3階に林檎用として2温度帯冷蔵保管倉庫(50坪)を新設。東部市場場外の冷蔵保管設備を東部市場場内に集約。 | |
2 0 1 8 年 | 東部市場1階に業務用冷凍庫新設。 | |
2 0 1 8 年 | 3代目社長 金子了功 が代表取締役会長に就任。4代目として、秋山 昇 が代表取締役社長に就任。 | |
2 0 1 8 年 | 株式会社 日果 にて運営しているインターネット通信販売の屋号を、「ニッカ通販」から「泉果通販」(せんかつうはん)に変更 | |
2 0 1 8 年 | 株式会社サラヤ(大阪市東住吉区)との提携により、同社関連子会社「ベジブルキッチン株式会社」からスムージーのOEM生産を受託。 生産した製品は、「フローズンスムージー」の商標でベジブルキッチン社が運営する外食店舗の店頭販売およびギフト事業で販売。 同時に、株式会社日果が運営する「泉果通販」で販売開始。 ![]() ![]() ![]() |
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2 0 1 9 年 | 株式会社JTBが、関西国際空港の国際線ゲート(空港制限区域)内に開設した日本農作物販売店舗「J’s Agri Market」 へ納入開始。 2025年開催の大阪万博に向け、インバウンド需要の増加を見込む。 ![]() ![]() |
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2 0 1 9 年 | インターネット通販部門の強化を目的として、SNS(FaceBook・Instagram)での情報発信開始。 出店モールも、「ヤフーショッピング」に次いで、「W Buy-Buy」、「サンプル百貨店」、「Wowma!」 および「ギフトモール」に順次出店。 |
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2 0 1 9 年 | 東部市場内の水産仲卸と業務提携。:ショクシン(海外輸出・インターネット販売用商品の調達)、 黒田幸水産(外食への共同配送・共同新規開拓)、森源商店(インターネット販売用商品の調達) |
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2 0 1 9 年 | アイバイオプロダクツと共同し、「FABEX関西2019(インテックス大阪)」に皮剥離果実・カット果実・冷凍果実(スムージー等) 、他加工果実品を展示 |